廃盤ドラッグストアのリサーチ

ノウハウ

今回は廃盤のドラッグストア商品のリサーチ方法について説明します。

今回の記事の内容はコチラの動画でも解説しています。合わせてご覧になってください↓

【せどり】生産終了品の仕入れ方(電脳せどり、店舗せどりのリサーチ方法)

まず、せどりで利益の取れやすい商品はいくつかのパターンに分類できます。

1)セールや処分品で安く仕入れれる商品

セールや処分品として、アマゾンの相場よりも安くに売り出されるパターンです。

2)アマゾンで価格が高騰している商品

希少価値が高く、手に入りにくい商品は高値でも購入したいという消費者さんがいます。

そのため、定価付近の値段で仕入れてもアマゾンでは利益がとれるぐらい高値で売れる商品です。

3)廃盤商品

1)2)の両方の商品の要素を含むものが廃盤商品です。

廃盤商品とは新しい商品がでた商品の旧型番や、放送終了終了したアニメのキャラクターグッズなど、今後販売されない商品です。

生産終了品、生産完了品も同じ意味で使われます。

店舗やネットショップでは、旧商品なので在庫も早く処理したいので安い値段で販売します。

それと同時に、定価以下の本来の販売価格は市場からも少なくなっています。

しかし、アマゾンでは新製品がでても前の方がよかったと思ってる方など、一定数の旧型番に需要があり、こういった方は定価よりも高い値段であってもアマゾンで購入してくれます。

その為、廃盤商品は「安く仕入れて高く売る」とこがしやすく、狙いやすい商品となります。

花王のホームページでリサーチ

今回は廃盤商品のリサーチ方法の例として、「花王」のホームページでリサーチする方法を説明します。

花王

Kao 花王株式会社
花王の公式ウェブサイトです。企業情報、サステナビリティ、イノベーション、ブランド、投資家情報、ニュースリリース、採用情報をご紹介します。

花王はドラッグストア商品を主に製造しているメーカーです。

今回のリサーチ方法については、このツイートでも説明しています。

花王のホームページの製品一覧にリンクすると、「製造終了品のご案内」を見ることができます。

しかし、実際にクリックして「製造終了品のご案内」をみてみると、表示されているのは製造終了して6ヶ月以上たつ商品です。

もちろん、コチラの商品も店舗で在庫が残っていたりする可能性もありますので、見かけたらリサーチしてくれた方がいいです。

しかし、販売完了から半年も経つ商品となると、なかなか買うことが難しいのが現実です。

なので「製品カタログ」より「製造終了(予定)品から探す」をクリックしてください。

すると、最近製造終了した商品や、近いうちに製造終了する予定の商品をみることができます。

4月に製造終了したコチラの商品↓

アマゾンでは現在1,118円がカートを取っています。

現在は利益がありませんが、ホームページで確認したところ、ビバホームでは830円+税で販売されています↓

こちらの「取り扱い店舗検索」をクリックし、ぼくの近くの店舗の在庫を確認してみました。

ぼくの住んでいる大阪には、まだかなり在庫が残っているようでした。

ネットで在庫を検索した場合、実際に買いに行く前に電話をして店舗に本当に在庫があるのか(ネット上では表示されてても品切れしてることもあります)在庫が何個あるのか確認してください。

可能ならば取り置きしておいてもらうと確実です。

このように廃盤の商品を大量に回収作業することも可能です。

注意

現在、アマゾンはアマゾンの判断よりも高い値段で販売すると、出品を停止されてしまうようになっています。
特に、ドラッグストア等の消耗品はこの基準が厳しい傾向があります。

他のセラーが何円で販売してるかなどを基準に利益がとれる価格で、アマゾンにとめられるとこなく販売できるか予想してから仕入れてください。

今回は廃盤商品について解説させていただきました。

他にも、新品せどりで実践的につかえるノウハウや情報を、公式LINE「せどり研究所」にて配信しています。

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